初☆フランスのお医者さん! | パリとベベと私

初☆フランスのお医者さん!

あー私としたことが‥ベベに今日有無を言わせずお医者さんに連れていかれました(><)

海外で病院に行くなんて初めてで、ドキドキしていたのですが‥これがまた滑稽で、おやじギャグ連発の優しいおじちゃんでした♪

ベベのかかりつけのお医者さんで、ベベが私とおじちゃんの通訳をしてくれました。 このおじちゃん、どうしても英語を話したかったらしく、“Do you speak english?”と聞かれたので“Yes!”と答えると英語で話してくれました。名前、生年月日、アレルギーをもっているか?etc‥を聞かました。なぜか体重を計って、血圧を計り、聴診器を当てられて“Ah...oui!oui!D'accord!(ふむふむ、分かったぞ!という感じ)”

診断結果は‥なんと、花粉症でしょうとのことでした!ガーン(―□―;)予想外の結果に、私は必死に“でもね、今年パリに来るまで花粉症にならなかったし、去年一度しかなったことないのよ!?夜になると喉が痛くなるのよ!?”とおじちゃんに言いましたが、やはり風邪ではないとのこと。そりゃ~薬も効かないわけだ‥日本から持参した30錠のプレコールを全部飲みきってしまった私って一体‥(T-T)

その後処方箋を書いてもらって診断終了。ついでに、ピルの処方箋ももらいました!ラッキー☆(^▽^)

日本と同じように、フランスでも医者の処方箋がないとピルが買えません。ベベと付き合うまでピルに対しては全く関心も知識もありませんでしたが、付き合い始めてすぐに二人で避妊の仕方について話合いました。なかなか日本人男性はこんなこと話しませんよね!?私には出来ちゃった婚だけはしたくない!と変なポリシーがあり、ベベも少なくともあと1年は学生なので、確実に避妊しよう!と話しました。そこで、彼にピルについて長々と語られて、飲み方さえ間違えなければピルの方が確実に避妊できると知り、ピルを使い始めました。最初は恥ずかしいですが、避妊について話合うことはとても大切なことだと思います。

あ!以外だったことが一つ‥フランスにも日本と同じように、総合病院と医者が自分で経営している病院があります。が、今日私が行ったのは、お医者さんで、アパートの一室に待合室と診断室があるのみ。診断する滑稽なおじちゃんしかおらず、看護士さんは一人もいませんでした。ベベに聞くと、これが普通だそうです。最初大きな総合病院で診てもらって、そこで医者を紹介してもらうそうです。それからは、必ず一人一人かかりつけの“病院”ならぬ“お医者さん”を持つとのこと。診断してもらう時は予め電話でお医者さんにアポを取っておく!その為日本のように長い時間待つ必要がないのです。