動物のお医者さん | パリとベベと私

動物のお医者さん

        

今日はチッチとお散歩ルンルン♪じゃなくて、健康診断に連れて行きました。


本当は飼ってスグに連れて行くべきだったのですが、フランスに鳥類を飼ってる人が少ない=鳥、小動物専門の獣医が少ないことで、調べるのに時間がかかり今になってしまった‥ごめんねチッチ(;~;)


調べてやっと辿りついたのが、パリ郊外にあるL'Ecole Naional Vétériaire d'Alfortという大学でプライベート医院(週2回だけ診察している)を兼ねている所。普通の動物病院とは違い、開院は木曜日と土曜日の2時間だけ。


犬・猫・小動物に建物が別れていて、それぞれ何人か学生がいて、まず学生が診断。その後教授(獣医師)が学生と一緒に診断しながら質問したり、確認したり。


“動物のお医者さん”というマンガ(ドラマにもなりましたよね!?)を大好きで読んでいましたが、大学内といい学生達といい、マンガのような感じで、かつて獣医を夢見ていた私にはとても羨ましいものでした☆ってそんなことはどうでも良くて‥


診断結果は、チッチのお腹の中に小さなキノコがあるということでした。


キノコ??昔インコを飼ってて、その時に病気について調べたことがあったのですが、“キノコがお腹の中に”なんて病気初めて耳にしました!Σ( ̄ロ ̄lll)

なにやらまれに起こる病気なので大したことはないらしい。

薬を飲ませれば3週間で治るとか‥ただし再発の恐れ大とのこと。


こうゆう時、やっぱり言葉が理解出来ないのが悔しい。(≧ヘ≦)

話していることは分かるのですが、専門用語的な単語とかが分からずベベに聞いてばかりいました。聞きたいことを全て聞けないし、ベベに詳細を確認してもいまいち理解が出来なかったり‥(><)

こうゆう命に関わる大事なことはきっちり理解したいですよね。不安だし‥


ということで、帰ってきてから必死でネットで調べました。

が、やはりキノコの病気なんて見つからず、あるサイトで専門の獣医に対して質問を書き込める掲示板を発見したので、そこに書き込んでみました。

明日返答がされていればいいのですが‥


これから薬を与えて様子を見て見ます。早く治りますよ~に☆ミ

いつも通り元気だし、特に変わった様子はなかったので今回の病気発見は驚きでした。


「鳥は病気を隠す」ので、相当酷くならないと症状を出さないそうです。

にしても気づかなかった私達、飼い主として不本意だわ‥(ρ_;)


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12/09追記分


今日もチッチの病気についてあれこれ調べていたのですが、

ふと、“Champignon(キノコ)”って‥と辞書で調べた所、キノコの他に菌類という訳が書いてありました。私の頭の中には“Champignon”=“キノコ”しかなく、ベベも菌類と言う訳を知らなかった為に、お医者さんに言われたことを確認した時に私の訳と彼の訳が一致してしまったのです。


「Il a un petit champignon dans son ventre!」

正解→お腹の中に細菌がある

ちょっと違う→お腹の中に小さなキノコがある


この発見で、マッシュルームのようなキノコがあると思ってた私の誤解は解けたのでした‥菌=キノコで間違いではないのだけれど(--;)

そして、昨日書き込んだ掲示板で獣医さんからの返答を確認した所、

やはり菌類(真菌症)の病気だろうということでした。ということで明白ではありませんが、どのような病気なのかを知れてちょこっとだけ安心しました。


ただこの病気、手遅れの場合死にいたることがほとんどだそうなのです‥

昨日の先生の話からは薬を与えれば治るということだったので、まだ初期の段階だろうとベベは言っていましたが‥どうなのだろう。とにかく薬を与えて暖かくして、出来るだけチッチの傍にいてあげようと思います。


頑張ろうね、チッチ‥(;~;)